ホーム > 【畑作物共済のお知らせ】加入申込受付のお知らせ
| 畑作物共済(大豆) 風水害などによる損害に応じて支払い。 加入申込みが5月1日から始まりました
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|  畑作物共済では、平成31年産から制度改正が行われ、地域インデクッス方式の新設、補償割合の拡充、新しい危険段階別共済掛金率の導入など、より加入しやすい制度となりました。また、現在多くの方にご加入いただいている一筆方式は令和3年産までで廃止となる予定です。補償の大きな全相殺方式などへの移行をお願いいたします。
 単位当たり共済金額(1kg当たり補償単価)は、経営所得安定対策の畑作物の直接支払交付金を申請する農業者と、申請しない農業者で異なります。交付申請の有無をご確認ください。
 なお、畑作物の直接支払交付金の面積払い交付金を申請する農業者は、当年産の減収量に交付金に相当する数量を加味して共済金の算定を行うことになります。
 詳しい内容については、お近くのNOSAI各支所へお問い合わせください。
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| ◎加入申込期限 令和2年5月1日から6月15日まで
 ◎補償期間発芽期から収穫期
 (適期に刈取り、圃場から搬出するまで)
 ◎加入面積基準大豆の栽培面積が5アール以上の方
 ◎対象となる災害(共済事故)風水害、干害、冷害、雪害、その他気象上の原因(地震、噴火を含む)による災害、火災、病虫害、鳥獣害
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| ◎近年の水稲被害状況 | 
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| 引受方式 | 補償割合 (支払開始損害割合)
 | 補償内容 |  
| 一筆方式 (令和3年産まで)
 | 7割(3割) | 耕地一筆ごとに、※基準収穫量の3割を超える減収があったときに共済金を支払います。 |  
| 半相殺方式 | 選択制 8割(2割)
 7割(3割)
 6割(4割)
 | 組合員ごとに、被害耕地の減収量の合計が、組合員の※基準収穫量の2、3、4割を超える場合に共済金を支払います。 |  
| 全相殺方式 | 選択制 9割(1割)
 8割(2割)
 7割(3割)
 | 組合員ごとに、組合員の※基準収穫量から出荷データ等で把握できる実収穫量を差し引いた数量が1、2、3割を超える場合に共済金を支払います。 |  
| 地域インデックス方式 | 選択制 9割(1割)
 8割(2割)
 7割(3割)
 | 組合員ごとに、圃場の市町村統計単収を基に算定された減収量が、基準単収の1、2、3割を超える場合に共済金を支払います。 |  ※基準収穫量とは、「平年収量」のことで、その年の天候や肥培管理等が平年並みだった場合に見込まれる収量です。なお、全相殺方式においては、最近5カ年の出荷データ等のうち中庸3カ年の出荷量を平均した数量です。 |